遅れてきた伊達巻
来年のお節料理にならべます。
今年は、市販の伊達巻。
なぜか我が家で、急に大人気になって、みな生クリームのせて食べてたのです。
お正月すぎると、急に安くなって、和風スイーツのようですよね。
で、作った感想は、
ひと晩冷蔵庫で寝かせて完成
ですね。
出来立て、熱々は「はんぺん」感、香りがとってもあります。
あー、とっても魚のすり身の香りたっぷりだなとおもうのです。
写真は作った日。
冷蔵庫で冷やして撮影すると、また雰囲気もかわるかもしれませんね。
妻が食べて、懐かしいと言ってましたね。
昔、手作りされていた味でしょう。
シンプルですけど、はんぺんで伊達巻作ってたものです。
はんぺんかな？
魚のすり身なら、ちくわでもできるよね。
伊達巻
（１本分｜３０分）
材料：
はんぺん...120ｇ
卵...4個
みりん...大さじ2
甜菜糖...大さじ４
塩...少々
米油...適量
作り方：
1.はんぺんを小さく切る。ミキサー等に、はんぺん、卵、みりん、甜菜糖、塩をすべて入れて混ぜる。
2.５００ｍｌの計量カップにザル等でこしながら移して液を滑らかにする。だいたい５００ｍｌぐらいになる。
3.卵焼き器に油を塗り火にかける。２を半量流し入れたら火を弱火にしアルミホイルで蓋をして7分焼く。焼いたら平らなまな板やお皿、バットに取り出し裏返してもう片面を弱火で4分ほど焼く。
4.両面焼きあがった3を熱いうちに巻きすでくるみ輪ゴムでしっかり止めておいてく。
5.残りの液も同じように焼いて取り出す。
6.４の巻きすと開き後から焼いた卵を巻きすにのせ、最初に巻いていた卵をくるむようにもう一度巻きすで巻いて輪ゴムで止める。粗熱がとれたらそのまま冷蔵庫で冷やす。
7.巻きすととってカットして並べる。
味は同じなので、２重に巻こうか、１重にしようが、そのまま板状で食べても、なんでもOK。
ただ、縁起物で、伊達巻というぐらいだから、巻いているだけで。
巻きすで巻くだけで、すこしギザギザつきますね。
見事に仕上がりましたよね。
見た目も、味も、ばっちり。
甘い、しょっぱい、はほんと好みですね。
今回、出汁は入れず、とてもシンプルに作りましたが、これでいいんじゃないかな。
と、いうことでまだはんぺんあるので、また作ってみよう。
来年は、ビストロパパの料理塾のみんなと、伊達巻つくりますよ。
ビストロパパの料理塾 主宰
パパ料理研究家 滝村雅晴
今日の「読書・聞書」
土のスペシャリスト、藤井さんの本。
なにか、ピンときたら読む。
で、無作為に読んでいると、本って、
はじめに
と
目次
がとっても重要なんですよね。
なぜ、この本を書こうと思ったのか。
これって、ビジネスでいうところの、新規事業や、新会社設立と同じですから。
パーパスブランディングで、パーパス、ミッション、ビジョン、バリューを、私はコンサルティングしているのですが、
なぜするのか？
をしっかり定義することで、その後の経営や事業をスムーズに進めることができます。
本も同じ。
はじめに
がきちんとまとまり、分かりやすく、相手に伝われば、目次もどんどん出てくるでしょう。
あとは、目次に合わせて書けばいいのですから。
全ての食べ物を育ててくれる土を、料理研究家が興味を示して探求するのは、必然だなと。
土の定義がわかれば、月には土がないことになるのですよ。
土は、土壌であり、土壌とは、
岩の分解したものと死んだ動植物が混ざったものを指す。
とのこと。
だから、動植物がいない月には、土は存在しない。
という理屈だ。
粘土も地球だけ。
そのおかげで、土があり、動植物が生きることができる。
土って大事だ。
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ビストロパパ１５周年記念トモショクレシピＢＯＯＫプレゼント企画始めました。
私、滝村が講演、研修、料理教室などの講師をつとめるときに、参加者特典として、トモショクレシピＢＯＯＫ（ＰＤＦデータ）を差し上げます。
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