正月の海老天
形にはこだわらず、
下処理にはこだわって。
お正月、せっかくなので大きなエビを買いました。
ブラックタイガーですが、
特大
大
と、パックにサイズが書いてありますよね。
今回は、大。
それでも、揚げると身が縮むものです。
ころもフワフワにたっぷりつければ、大きくなるのでしょうけれど。
今回の衣は、
てんぷら粉＋冷えた炭酸水
海老は、片栗粉で洗って、しっぽの先は切り落として揃えましたが、背ワタは取らず、
まっすぐになるように内側に切れ目をいれて伸ばすこともしませんでした。
キレイなピンとのびて、大きな海老天、手間暇かかっているのですよね。
海老天と言わず、天ぷら全般そうですよね。
家庭では、こだわる部分と、こだわりすぎない部分、両方のバランスが大事ですよね。
正月の海老天
材料：
エビ（ブラックタイガー 大）...12匹ぐらい
A
てんぷら粉...適量
炭酸水...適量
揚げ油...適量
B
塩＋こしょう
C
濃縮めんつゆ＋湯＋大根おろし
作り方：
1.エビの皮を剥き、しっぽの先を切り落とす。ボウルに入れて片栗粉（分量外）を加えて水を加えて揉んで洗い水気をとる。
2.Aを混ぜてドロッとさせる。
3.鉄のフライパンか鍋を火にかけ熱くなったら油を３センチぐらい入れる。
4.エビを２にくぐらせて衣をつけて３に入れる。しばらく触らず下側が硬くなってきたら裏返す。両面カリカリになったら油を切って揚げバットに移す。
5.B、Cで食べる
アト辛大人味：七味
衣をふわっとさせたいので、てんぷら粉を使っています。
なす、さつまいもなど、カリカリ天ぷらにしたい時は、
米粉＋炭酸水
がおすすめ。
海老天、ごはんのうえに載せて、めんつゆかければ、エビ天丼。
この味、好きな人はおおいでしょう。
今年は、お家で天丼作ってみましょうか。
ビストロパパの料理塾 主宰
パパ料理研究家 滝村雅晴
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今回使ったてんぷら粉。
食材を変えると、料理も変わります。
これを楽しめるようになると料理も楽しくなります。
当たり前のように、買っている、選んでいたなかったものを、ちょっと考えて、選んで買う。
なぜ、それを買うのか。
値段？
メーカー？
おすすめ？
原材料？
キャッチコピー？
パッケージ？
ひとは、選ぶ理由があるのです。
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今日の「食卓一首」
ぱちぱちと音を聞きつつ衣つけ揚がるエビ天今日は大きめ
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