クリスマスはチキンorビーフorディア？
クリスマスですね。
まったく、そんな雰囲気が我が家には無くなりましたが。。。
無くなった理由の一番は、クリスマスツリーを飾らなくなったこと。
三毛猫のマリーさんがいることもあるのですが、
妻、娘とも、季節の行事ではしゃぐことはなく、自分のやりたいことを、自分の世界でやるのが好きなのひとたちなので、特に動くこともなく。
一番、こだわってやろうとしていたのは僕かな。
今振り返ると、「やっぱり盛り上げるものだよね」。
的に、世間ののっかってやってる感じがしましたね。
ただ、料理は別。
丸鶏のローストチキンを作りたい！
それを、娘たちに見せていっしょに食べたい！
これは、とってもありました。
ビストロパパのクリスマスチキンシリーズレシピ
こちら見てもらうと、過去１８年間で作ったクリスマスチキンが出てきます。
だいたい。
これがデビュー作かな？
２００８年１２月だから、ユリカ５歳の年中さん。
マオはまだ幼稚園入る前。
前職のデジタルハリウッドを辞めることを決めて、翌年の２００９年４月に独立起業しました。
ある意味、吹っ切れて未来にワクワクしていたクリスマスですよね。
それは、はしゃぐでしょ。
今日は、なぜか鶏むね肉を買ってしまったので、チキンカツでも作ろうか。
で、なぜか今日の料理紹介は、
鶏でもなく、豚でもなく、牛でもなく、鹿。
鹿丼。
ローストディア丼（鹿丼）
材料：
鹿もも肉...６００ｇ程度 ＊２つにわけて作成
塩...小さじ２
こしょう...適量
にんにく...２かけ
ローズマリー...４本
じゃがいも...２個
米油...大さじ1.5
A
EVオリーブオイル...大さじ２
塩...少々
こしょう...少々
B
バルサミコ酢...大さじ１
赤ワイン...大さじ４
しょうゆ...小さじ２
ケチャップ...大さじ１
甜菜糖...小さじ２
作り方：
1.肉を常温に戻す。３００ｇぐらいの塊にし、１塊に塩（小さじ１）と、こしょうをかけて塗る。にんにくは薄切り。じゃがいもは３センチぐらいの大きさに切る。
2.フライパンに油とにんにくを入れて火にかけ香りたったら１の肉を入れて焼く。トングでつかみすべての面に焼き色が付くまで焼く。
3.焼いた肉をアルミフォイルにのせ、ローズマリーをのせて包む。
5.天板にクッキングシートを敷き、３の肉をのせ周りにじゃがいもを並べてAをかけ、ローズマリーの葉をちぎって適当にまぶす。
4.200度に予熱したオーブンに５の天板をいれ２０〜３０分焼く。焼いたらそのまま２〜３０分寝かす（もしくは冷やす）。
5.冷めて肉汁が落ち着いたころスライスする。
6.２のフライパンそのままにBを加えてひと煮立ちさせてソースを作る。
7.あたたかいごはんを器に盛り付け、じゃがいも、肉を並べてソースをかける。
アト辛大人味：わさび／ホースラディッシュ
子手伝い：肉に塩すりこむ
肉が赤くてきになったら軽く焼きましょう。
今回、完全に解凍できていないまま調理はじめたので、念のために赤い部分焼きました。
本当は、もっときれい赤身肉だったんですけどね。
念のため。
焼いた肉ではなく、オーブンで焼いたお肉は、柔らかいですね。
焼くとやっぱり固くなっていきますから。
ソースも、いい感じで仕上がりました。
鹿は英語でディアー、ディア、だから、ローストビーフではなく、ローストディア。
好きな料理がまた増えましたよ。
今日の「食卓一首」
クリスマスみんなチキンを買いそろえうちはイノシシしかを焼こうか
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
動画公開しました。
旬ですからね。粕汁。
大好きなんですよ。
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