似たような料理が続く
けれど、微妙に違う。
八宝菜の作り方に似ているけど、
今回の味付けのメインは、
味噌
味噌味仕上げにすることで、まったく別の味になります。
今年は、春雨料理たくさん作ったなぁ。
豚と厚揚げの春雨煮
（３〜４人分｜２５分）
材料：
豚こま切れ肉...２５０ｇ
春雨...２５０ｇ
厚揚げ...1/2丁
にんじん...１本
ピーマン...２個
しめじ...1/2パック
米油...大さじ１
豆板醤...小さじ２
A
水...３００ｍｌ
鶏ガラスープの素...小さじ２
味噌...大さじ２
酒...大さじ２
作り方：
1.豚肉にかるく塩、こしょう（分量外）加えて下味つける。厚揚げ小さく切る。にんじんは斜め薄切りにして千切り。ピーマンは縦半分に切って薄切り。しめじはいしづき切って小房にわける。
2.フライパンに油と豆板醤を入れて火にかけたら、肉を入れて炒める。にんじん、厚揚げ、しめじも加えて炒め、混ぜたAを加えて上に春雨をのせて蓋をして煮込む。
3.途中混ぜながら、春雨が汁を吸って柔らかくなったら出来上がり。
アト辛大人味：ラー油
子手伝い：Ａをまぜる
春雨を楽しむ料理。
どんな味にしあがるのか。
麺を食べているかのように春雨を味わう。
にんじんって、脇役のなかの脇役、アニメキャラでいうと、モブな感じだけど、最近見直していて。
彩り的にもいい感じになるし、炒めても、焼いても、ぼろぼろにならないし。
そこそこ日持ちもするし。
栄養価も高いし。
にんじんばたけのパピプペポ の、かこさとし先生の本があるように、
食べれば元気になる野菜ですよね。
まぁ、絵本のように食べてすぐなんとかじゃなく、
食べ続けていることで、結果的に栄養バランスがよくなっているのではないでしょうかね。
色がいいなぁ。
最近、自然の色、野菜の色のきれいさに、心躍るようになりましたよ。
朝ジョギング時の、まだ落ちぬ紅葉の葉の彩とかね。
今日の「食卓一首」
切りながらにんじん色に魅了され朝のもみじのくれない思う
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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