鯛かぶと料理３本立て
最後の一品。
一品目が、かぶと煮。
二品目が、鯛めし。
そして三品目が、
シンプルにオーブンで焼きました。
鯛かぶとの香草焼き
よく、ブリかまなんか見つけたら焼いていましたけど、鯛の頭もいいですね。
上品な白身魚。
何にでもあう。
今回はシンプルに塩で。
ちょっとこしょう。
ああとは、ローマリーといっしょに。
ちくちく食べるところを掘り出す楽しさ。
直火ではなく、オーブンでじっくり焼く美味しさ。
海外の大きなキッチンでは、たっぷり入る大きなオーブンがあって、オーブン料理頻繁に作られていますよね。
実は簡単なんですよね。
仕込んだら入れて焼くだけなので。
こんど鯛もオーブンで焼いてみてください。
鯛かぶとの香草焼き
材料：
鯛の頭半身...１つ
塩...適量
こしょう...適量
ローズマリー...３茎
レモン...好みで
作り方：
1.鯛を洗って鱗をとり水気をふき取る。オーブンを２５０度に予熱する。
2.天板にクッキングシートを敷いて上に鯛の皮を下において塩、こしょうをふり、ローズマリーをのせる。２５０度で３０分ほど焼いて出来上がり。好みでレモン絞る。
子手伝い：ローズマリーとってくる
鯛の尾頭焼きの頭半身だけって感じですね
鯛の塩焼きが美味しい、その頭の部分。
身をほじりながら食べる。
かぶと煮と、鯛めしを作ったことで、どこを掘り出すと、鯛の身が眠っているかわかってきた。
ころっと出てくると嬉しい。
今回、せっかくなので、いろんな調理をして鯛の頭を楽しみました。
料理が好きなので「お題」がでると、これで何作ろう！？
ってワクワクするんですよね。
手間暇かけて作っても、一瞬で無くなる。
無くなるけど、記憶や思い出は残る。
だから、また料理を作りたくなる。
作るたびに、作品がたまり続けていたら、保管場所が大変ですよね。
（プラモデルとか。。。）
料理で良かった。
あ、道具が好きで、保管場所に困っている人もいるだろうな。
僕は、道具や皿の収集癖はなく、ひとつ気に入ったものをずっと使い続けるのが好きなタイプなので。
だから、このブログで登場するお皿なども、シンプルで使い続けているものばかりです。
この四角の大きな皿も、いつ買ったのか、もらったのか。
優梨香が生れてパパ料理はじめたころに、あった気がするので２０年使っていますよ。
道具と食材は大切にね。
まだ、冷凍の鯛の頭があるので、どこかのタイミングで鯛かぶと料理シリーズ紹介しますね。
この鯛がお店で食べられる、鯛あら汁 おにぎり吉（Kichi）は千葉県館山駅東口すぐにありますよ。
ありが鯛おくりもの、漆原さんこと青木さん、ありがとうございました！
今日の「食卓一首」
ありが鯛頭が届き仕込んだら見事三品めで鯛夕げ
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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