バースデースペアリブ
豚、牛ではなく、鹿。
しかもエゾジカ。
妻の誕生日のメニュー。
美味しくて驚いた。
ジビエを食べ尽くした、木更津の兄貴、藤本さんが、
BBQで一番うまいのは、シカのスペアリブ
と、さらりと教えてくれた通り。
脂の美味さが格別。
オーブンで焼くと、流れでる。
それを、周りでいっしょにローストしていたジャガイモに味がわたって、またこれが美味しい。
改めて、オーブン焼きの美味しさを再発見。
この冬は、いろんな肉、魚、オーブンで焼こう。
エゾジカスペアリブのロースト
（７本分｜５０分）
材料：
エゾジカスペアリブ...７００ｇ＊７本ぐらい
じゃがいも...２個
ローズマリー...３茎
A
塩...小さじ１．５
こしょう...適量
しょうがすりおろし...１かけ＊チューブでも
にんにくすりおろし...１かけ＊チューブでも
しょうゆ...小さじ２
アガベシロップ...大さじ１〜
B
塩...適量
こしょう...適量
EVオリーブオイル...適量
作り方：
1.スペアリブを骨ごとばらし、フォークで肉を複数個所さして穴をあける。Aを肉全体にかけて使い捨てビニール手袋をつけて刷り込みバットの上で１５分ほど寝かす。じゃがいもを１口サイズに皮ごとカットする。オーブンを２５０度に予熱。
2.オーブンの天板にクッキングシートを敷きスペアリブを並べ、まわりにじゃがいもを並べ塩、こしょう、オリーブオイルをかける。ローズマリーを手でちぎって全体にまぶす。
3.予熱が完了したオーブンに２の天板をいれ４０〜５０分焼く。スペアリブが火が通って、じゃがいもが食べごろになっていれば出来上がり。
子手伝い：肉に調味料すりこむ
見事な仕上がり。
美味しい料理は美しい。
脂、肉、そして骨まわりの肉まですべて美味しい。
天然。
猟師の藤本さんが、歴史博物館で調べてきた情報によると、人間は鹿、猪を２００万年にわたり食べてきた。
しかも肉食全体の８割弱ほど。
鹿 ３９．３％
猪 ３７．３％
ですって。
牛、豚を食べだした歴史は、ここ１００年ぐらいだそうで。
我々人類のDNAには、シカとイノシシを食べることで、
「生きる」力を思い出すのかもしれません。
これ興味ふかいなぁ。
今日の「食卓一首」
エゾジカを食べて体が思い出す狩猟時代の生きる喜び
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
●
いよいよ。
準備してきました、このプロジェクトが１２月から始まります。
オンライン料理教室募集するので、参加くださいね。
●
健康経営推進のためのオンライン料理教室の事業を開始しましたので、推進施策として実施されたい企業の方は、ぜひご連絡ください。
●
ビストロパパのＳＮＳ
★フォローよろしくお願いします！
ビストロパパ社からのお知らせ
今後のスケジュール
12月4日〜6日 エコプロ＠ビッグサイト デコ活 食べきりプロジェクトブース出展
12月8日（日） 優梨香十三回忌
★しばらく毎日１本、YouTubeショート動画アップ。料理動画１〜２本（金）（土）（日）あたりの１９時に動画アップしていきます
全国でのリアル講演およびオンライン講演も可能です
ご依頼は、ビストロパパ社までご連絡ください。
●
オンライン料理教室の企画運営ならビストロパパ
法人向けオンライン料理教室サービスの紹介ページ
デジタル食育研修ならビストロパパ
コメント