焚き火キャンプは、夜が早い
この季節は、日の入りが早い。
１５時３０分ごろ現地についたけれど、すぐに日が暮れる。
快晴！
せっかくなので、何年かぶりに缶ビール１本飲みました。
美味しいね！ビール！
こういう場所では、楽しんで飲もう。
でも、１本で満足。
直火でかまどが作れるこのキャンプ場は、いつも連れていってくれるヒゲさんの馴染みの場所。
石で囲って穴ほって、巻き割って火をおこす。
そして炭を投入して、いい炭火にする。
だから、いきなり肉を焼くのが難しい。
ただ、アルミホイルを敷いて焼けば大丈夫。
到着後、すぐに飲みながら食べたいので、買ってきたカツオを切って食べながら、一品目を準備。
この日は、イノシシのスペアリブ。
塩、こしょう、ローズマリー、オレガノなど刷り込んで蒸し焼き。
そして最後は炭火で焼いて出来上がり。
この上なく美味しく焼きあがりました。
楽しいと美味しいが押し寄せてくる。
そして、これは鹿肉。
同じく、塩、こしょう、ローズマリー、オレガノふってアルミホイルの上で焼いてから網焼き。
他に、エリンギ、ナスなんか焼きながら。
サラダ菜もしゃもしゃ食べて。
あんまり撮影してませんが、きっちり記憶に残った夜でした。
それぞれが、ソロテント張って、気ままに寝ます。
なかなか寒い夜と、ぐっすり寝るというより２時間おきぐらいに目が覚めて、
トイレ行ったり、夜空を眺めたり。
ゆっくりする、
浸る
そんな感じじゃないけれど、
大切な時間。
手がかじかむ前に、ギター弾いて。
エゾジカ肉焼き過ぎたので、翌朝用に。
現地の最低気温が６〜７度。
クーラーボックスに、保冷用の氷の購入の必要もなし。
食材が傷むこともなし。
ないどころか、冷凍されてカチカチのエゾジカと、イノシシが、外に出しておいても、すぐ解凍されませんから。
かまどの輻射熱を使って解凍させて、切りやすい半解凍近くになって切ります。
生より、肉が硬いほうが、より薄く切れますから。
翌朝のジビエモーニングは、また明日。
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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