こんなお惣菜が、ひと皿あると嬉しい
青菜のお浸しは、日本の家庭料理に欠かせないひと品。
寒い季節になると、ほうれん草や小松菜が美味しくなる。
スーパーにもずらりと並び、お買い得な青菜も多い。
葉物は、すぐにしなっとなるから、日が経つと見切り品にもなる。
八百屋で、すぐに売ってしまいたいのが青菜。
大量に入荷されてる時に、お買い得品になっていることも。
太巻き作った時に余っていた、かにかま入れたら、美味しさと彩りがアップして、ご満悦。
妻、次女ともに、人気のおかずでした。
かにかま入りほうれん草のお浸し
（３人分｜１０分）
材料：
ほうれん草...７〜８株ほど
のり...１枚 大判
かにかま...４本〜
A
ごま油...大さじ１〜
ぽん酢...大さじ1.5〜
しょうゆ...小さじ２〜
すりごま...大さじ１〜
作り方：
1.フライパンに水を入れて沸騰させたら塩（小さじ１）入れ、ほうれん草を根がら入れて茹でる。ザルにあげて冷水で洗い軽く絞ってざく切りにする。
2.ボウルに１と手でちぎった海苔、細かく割いたかにかまを入れて混ぜAを加えて和えて出来上がり。
アト辛大人味：七味
子手伝い：和える
色って大事。
赤が少し入っているだけで、見た目も美味しそうになる。
お正月のお節料理なんか、赤い食材がめでたくて重宝されていますしね。
赤は、縁起がいいって、誰がきめたということもないけれど、人間の共通なんでしょうね。
血や火など、生命にかかわる色。
ちょっと調べてみると。
赤色が縁起がいいとされる理由は、以下のような文化的・歴史的な背景に基づいています。
生命力やエネルギーの象徴的な
赤色は、血や火の色として、生命力や活力を象徴します。生きるための力や活気、情熱といったものをイメージさせるため、元気や健康を願う色とされています。
魔除けの力があると信じられていた
古いから赤色には魔除けや厄除けの力があるとされ、日本だけでなく、世界各地で赤色を使った風習が見られます。の鳥居やお守りの一部にも赤色が使われており、邪気を警戒しています。
お祝い事や勝負事に使われる色
お正月や結婚式など、お祝い事や晴れの日には赤色がよく使われます。や成功の象徴とされます
「紅白」の組み合わせ
日本では「紅白」という組み合わせが縁起が良いとされ、お祝い事や行事で広く使われています。 紅白歌合戦やお祝いの贈り物など、紅白は対比的に縁起を高める色の組み合わせと考えられています。
文化の影響
日本の赤色の縁起は、中国文化の影響も大きいです。中国では赤色が富や華やかを象徴する色であり、新年や結婚式などで赤い装飾がよく使われます。が日本にも伝わり、赤が縁起の良い色とされました。
その理由から、日本では赤色が「幸運を招き、邪悪を退ける色」として、様々な縁起の良いシーンで重宝されているらしいですよ。
中国の影響っていうのも分かりますね。
文化が大陸から渡ってきていますから。
今日の「食卓一首」
赤色が入る縁起がいいおかず食べて家族の健康願う
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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