真夏の唐揚にご注意
妻から、大変美味しいと評判。
なんで、こんなに柔らかいの？
残っていた唐揚げ３個、翌日ひとりでこっそり食べて、食べ過ぎたらしい。
そんな曰くつきの唐揚。
暑い日が続くので、揚げすぎ注意。
マネしないでください。
ビストロパパの唐揚は、米粉×片栗粉のブレンド。
カリカリがいい具合に。
酒を加えて揉むことで、肉が柔らかくなります。
真夏のふわっとジューシー鶏唐揚げ
（鶏もも肉2枚分 30分）
材料:
鶏もも肉...2枚
A
塩...小さじ1.5
酒...大さじ2
こしょう...少々
味の素...3ふりぐらい＊無しでもＯＫ 鶏ガラスープの素 小さじ1.いれてもいい
にんにく...1かけ＊すりおろし
しょうが...1かけ＊すりおろし
マヨネーズ...大さじ1
卵...1個
ごま油...大さじ1
B
米粉...大さじ4
片栗粉...大さじ4
揚げ油...適量＊米油
作り方:
1.鶏肉を３〜４センチぐらいのサイズに皮ごと切る。
2.ポリ袋に肉を入れＡの塩を加えて良く揉む。酒を加えて良く揉んだら、Ａの残りを入れて良く揉む。
3.2にBを加えて良く揉む。
4.鉄のフライパンか鍋に２センチほどの油を入れ180度に加熱。3の肉を少し丸めて入れていく。しばらく触らず火が通って固くなってきたら裏返す。全体にきつね色になったら油を切って揚げバットに入れる。
＊最初に揚げて仕上がる前に一度揚げて二度揚げにしても美味しいよ
美味しい唐揚げははしが止まらない
お店で買う唐揚げは、揚げてから時間が経っています。
外食で食べる時は揚げたてが出てくるかな。
それと同じか、それ以上の美味しさと喜びが、お家の鶏唐揚げにはあります。
自分で作った喜び
思っていた以上に美味しい
家族の評判も上々
この３つが重なって、より楽しい食卓になるのです。
あー、だから毎日料理するのが楽しいんだ。
ぼくは、家族や知り合い仲間など、誰かに料理を作るのが好きなのです。
毎日自分のために自炊で、料理を作り続けていたら、こうなっていません。
だからこそ、てきぱき要領よく自炊される人を尊敬します。
揚げ物の懐紙の折り方
今回、とても細かいのですが、料理写真で修整したい箇所があります。
どこか分かりますか？
和食で揚げ物には油を吸い取る「懐紙」が敷かれています。
市販でも売っているのですが、大きいので折ります。
この折り方にルールがあって。
慶弔によって、折り方が変わります。
「への字」の折り目は、慶事で喜ばしい時。結婚式やお祝いのシーンで食べる時。
「逆への字」の折り目は、弔事の時に食べる時。
特にお祝いで作った唐揚げではないのですが、への字に懐紙は折りました。
ただ、写真を見ると懐紙の剥きがへがさかさまになっていましたね。
お皿を１８０度回転させておけばよかった。
昨日紹介した、ズッキーニの天ぷらは、向きがあっています。
わかりますか？
誰も気づかないと思うのですが、気になって。
生成ＡＩで合成しなおそうかと思ったぐらい。
今日の「食卓一首」
塩で揉み酒で揉みこみ揚げたなら妻食べ過ぎる鶏唐誕生
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
ビストロパパ社からのお知らせ
今後のスケジュール
7月31日（水） 広報コンサルミーテ｜川崎市麻生区食育会議
8月1日（木） ブランディングミーテ
9月2日（金） 広報コンサルミーテ｜YouTube動画公開
8月3日（土） トモショクキッチンVol.167
全国でのリアル講演およびオンライン講演も可能です
ご依頼は、ビストロパパ社までご連絡ください。
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