めんつゆが余っていたら
料理には流れがありますよね。
今日の料理作ったら明日の料理は？
買ってきた食材は、使い切る？使いまわす？
料理が苦手に感じるのは、その日々の料理の流れに入れないから。
大縄跳びを上手に飛べるのも、リズムに合わせて飛び込むから。
スポーツも、趣味も仕事も、しばらくやっていないと、慣れるまでに時間がかかります。
ような「慣れ」ですよね。
ぼくも慣れているので苦にならない。
苦にならないはいいすぎかもしれませんが、体が動くようになったんですよね。
そんな、流れで作ったのが、ナスの煮物。
自家製つゆが、余っていまして。
２日連続ざるそばはないなと。
今の季節なら、ナスが美味しい。
煮物にしました。
つゆに入れるだけ。
生姜の千切り加えて風味アップがおススメです。
自家製つゆで煮る ナスの煮物
（ナス4本分｜25分）
材料:
つゆ...300ml
ナス...4本
しょうが...1かけ
作り方:
1.ナスのへたをとり縦半分に切る。皮を格子状に包丁で薄く切れ目を入れる。しょうがは薄切りにして千切り。
2.鍋につゆを入れ１のナスを並べて蓋をして火にかける。沸騰したら火を弱めて煮る。途中でしょうがを加え、ナスを上下入れ替えながら蓋をとって柔らかくなるまで煮る。火を止めて冷まして出来上がり。
アト辛大人味:七味
子手伝い:ナスのがくとる
ひとばん冷やすとお宝ナスに
ナスの煮物は、冷たく食べても美味しい。
今の季節ぴったりなので、そうしたかったのですが。。。
全部食べてしまった。。。
また作ろう。
翌日食べるための、ナスの煮物。
夏野菜の代表格！ナスの栄養と嬉しい効果について
夏が旬のナスは、水分が多くて低カロリー。それだけでなく、実は様々な栄養素を含んでいて、私たちの体に嬉しい効果をもたらしてくれます。
ナスの主な栄養素
カリウム: 体内の余分な塩分を排出し、高血圧やむくみの予防・改善に役立ちます。
食物繊維: 便通を改善し、腸内環境を整えます。
葉酸: 細胞の生成を助け、貧血予防に効果的です。妊娠中の女性にも大切な栄養素です。
ナスニン（ポリフェノールの一種）: 抗酸化作用があり、動脈硬化や生活習慣病の予防に繋がります。目の健康維持にも良いとされています。
ナスの栄養を効率的に摂るには？
ナスの皮には、ナスニンをはじめとするポリフェノールが豊富に含まれています。皮ごと調理することで、効率的に栄養を摂取できます。また、油との相性が良いので、炒め物や揚げ物にすると、吸収率がアップします。
ナスの保存方法
乾燥に弱いので、新聞紙などに包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。カットしたものは、切り口にラップをして冷蔵庫に入れ、早めに使い切るようにしましょう。
まとめ
ナスは、夏バテ対策や美容にも効果的な、優秀な夏野菜です。旬の時期には、ぜひ積極的に食卓に取り入れて、その栄養を余すことなく楽しんでください。
今日の「食卓一首」
酷暑の夜ひと晩待てず食べ尽くすナスの煮物は多めに仕込め
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
ビストロパパ社からのお知らせ
今後のスケジュール
7月31日（水） 広報コンサルミーテ｜川崎市麻生区食育会議
8月1日（木） ブランディングミーテ
9月2日（金） 広報コンサルミーテ｜YouTube動画公開
8月3日（土） トモショクキッチンVol.167
全国でのリアル講演およびオンライン講演も可能です
ご依頼は、ビストロパパ社までご連絡ください。
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