【日経新聞連載 時短家事 ３月２６日（水）夕刊】
２０１８年１１月から毎月連載の時短家事。
今回最終回です。
経済紙に、一貫して父親向けに料理をするメリットを伝えられたのは、
時代だなと思いました。
先日は、神奈川県が男性の家事・育児を促進するコンソーシアムを立ち上げ、
キックオフイベントで司会とファシリテーターも行いました。
イクボス企業同盟では、男性の家事参加を促進する研修や、料理ワークショップ、
パパ子料理教室も開催。
もはや、男性の料理（家事）は、する、しないの選択ではなく、
どう効率よくするか、
楽しくするか、
夫婦・家族で料理シェアするか、
外注、中食、するかになりました。
女性に任せるのではなく、
家族で考えて、支え合い家事が必要。
役割分担だけでなく、重要なのは「役割判断」。
やれる人がやる。 気づいた人がやる。
自分のことは自分でやる。
が基本です。
ただ、やらされ感があるうちは、
人生楽しめません。
やらされている＝自分事ではない
からです。
食べることほど、楽しいことはない。
料理をいかに楽しむか。
家族のための、パパ料理を作ろう！
と、言い続けて１０年。
１０年言い続けて、改めて思うのは、
「自分が食べたいものを、自分の都合で作る男の料理」
の自分軸で楽しめる人が、
「家族のために作る、家庭であるパパ料理」
の家族軸も、長く続けられます。
パパ料理の歴史が始まって１０年。
外堀は埋まりました。
あとは、いつやるかだけ。 だ
から、楽しく作りましょう！
連載読んでいただいた皆様、
ありがとうございました。
このコラムの続きは、ブログや講演、
他の場所で言い続けます！
あ、ついに本になって出るかも。
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
＊僕の連載の次のが、なんと辻仁成さん！
このネタだけで、ごはん３杯いけますねー
●
ビストロパパ10周年まで、あと7日！
●
＜今後の予定＞
３月２７日（水）パパの料理塾５期最終回
４月３日（水） ビストロパパ１０周年記念パパ料理パーティーin神田MIDSTAND TOKYO
４月１０日（水） パパの料理塾 ６期生 第１回開催
＊
・料理教室講師／男性の家事参画
・ダイバーシティー推進
・働き方改革にからむ料理セミナーの実施
・講演
・メディア取材
・広報コンサルティング業務に関しては、
ビストロパパ社までお問い合わせください。
●
ビストロパパと一澤信三郎帆布コラボエプロンは、
パパが料理を作りたくなるエプロン。
Bistro Papa Online Shop
コメント