無理やり名前をつけるとすると「目玉焼き丼」かな。
立ちながら食べる、僕の「名もなき料理」の朝食。
（名もなき料理＝名前をつけるほどでもない、または何の料理がわからずつけられない、簡単料理やそのとき偶然できた日常の家庭料理）
ごはんの上に、焼いた目玉焼きを乗せて醤油をかけるだけ。
目玉焼きのふちは、カリカリのほうが満足度が高い。
これも立派な料理。
家族4人分、目玉焼き丼作って出したことはないけれど（笑）
目玉焼きを焼くのも、意外に奥が深い。
ふわふわが好きな人もいれば、カリカリもいて。
■カリカリバージョン
・フライパンを熱くしたら油を塗り卵を割り入れて焼き、ふちがカリカリに焼けてきたら蓋をして火を消して白身や黄身が好みの固さになったら出来上がり。コテでこそげとる。
＊直接卵を割り入れると白身が広がって薄カリに焼ける。
■ふわふわバージョン
・フライパンを熱くしたら油を塗り、器に割った卵を白身が広がらないように流しいれて焼き、白身が固まってきたら、水大さじ１を加えて焼き好みの柔らかさになったら出来上がり。
＊器に卵を割ってから、フライパンにゆっくり流し入れると白身が広がらずふわふわになる。
好みの目玉焼きと、好みの味付け（塩、しょうゆ）で楽しんでください。
あ、僕は目玉焼きのソースはかけない派です！
パパ料理研究家 滝村雅晴
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