節分の恵方巻き
具は、マグロ、玉子焼き、きゅうり、ちくわ、大葉。
押し麦入りごはんを炊いて、寿司酢、すりごま少々入れて、海苔でまくだけ。
簡単。
マグロがあるだけで、ぐっと太巻きらしくなります。
あと、丁寧につくる出し巻き玉子。
大葉もポイント。
切った断面も写真とればいいのですが、無言、一本丸かぶり、南南東にこだわるため、このままで。
ひとり一本。
節分だけに限らず、また作ろう。
で、食べやすいようにちゃんと切ろうっと。
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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節分豆知識。
2月3日は節分。
なぜ豆をまくの？
よくぞ大寒といったものです。
1月21日から、急に寒くなり列島が雪化粧に包まれましたね。
この寒さを過ぎると、春の始まり「立春」です。
今年は2月4日。
その節目にあたる前日の2月3日が節分です。
その名の通り「（季）節を分ける」ということで、冬から春になることを意味します。
春夏秋冬と書くように、1年に始まりは春から。
新しい1年に不幸や災いがおこらないよう願いを込めて節分をするようになったとか。
一説によると、京都に鬼がでて、それを退治するのに神様のお告げで「豆」を鬼の目に当てて退治したことから豆まきが始まったとか。
「魔（ま）を滅（め）っする」から豆（まめ）。
その豆は、炒った豆でないとダメなのです。
なぜなら、生の豆はまいて、拾い忘れて芽が出てしまうと、再び鬼が芽を出してやってくるといわれ縁起がよくないとされています。 そんな話を、子どもたちに教えていきたいものです。
節分に、丸かじりをすると縁起がよいとされる恵方巻き そんな節分で、毎年盛り上がっているのが「恵方巻き」。
いわゆる太巻き寿司の丸かぶりが定着してきましたね。
その背景には、コンビニ、スーパーで、大量に恵方巻きが積み上げられ、とにかく恵方巻き食べておけば、無病息災になると、言われると縁起を担ぐのが大好きな日本人、ついつい買ってしまいます。
市販の恵方巻きのように、具だくさんとまではいきませんが、冷蔵庫にある食材を使って、太巻きは簡単に作ることができます。
100円ショップで、巻く「まきす」も簡単に手に入ります。
いっしょに太巻き寿司を作りながら、子どもになぜ、豆まきをするのか、教えてあげてくださいね。
たぶん、
聞いていないと思うけれど。
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＜直近のイベント／メディア／業務スケジュール＞
2016年
2月6日（日） じゃんけん鍋クッキング＠児童養護施設「小百合の寮」
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2月13日（土） パパ料理教室＠新所沢市
2月19日（金） 金沢出張 地域人取材
2月20日（土） パパ料理教室＠金沢
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