油揚げと大根煮
一日中、外にいていたので、体があったまって美味しくいただきました。
引き続きおふくろの味です。
大根は、母の友人からの頂き物。
けっこう、野菜もらっているようです。
ご近所さんや、友だちからいただいたり。
その代わり、美味しい野菜をたくさん購入して、お返しであげたり。
そんな、野菜のやりとりが、普通に行なわれています。
とっても田舎すぎるところに住んでいるわけではありませんが。
日本人はい、意外に野菜育てて食べる、収穫したらおすそ分けする、そんな文化が根付いているのでしょう。
数字には現れない、趣味野菜の流通があるように思います。
我が家も、そうですから。
なんでも、お金で買えてしまうからこその手作りの価値。
手料理もそう。
『手作り』
は、今の時代にとても重要な価値観であり、生きる基本であり、人間の知恵の結晶です。
手足を動かすからこそ、頭がまわり、体が動く。
その繰り返しで、人は進化しましたから。
手を動かす。
足を動かす。
今年もたくさんやっていきます。
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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京都3日目にして、出かけてきました。
京都、知り合いめぐりの旅。
最初は、伏見稲荷大社。
昨年、お参りに行って大変お世話になったので、そのご報告とお礼に。
宇治の実家からも近いし。
ここにくる目的のひとつが、大学時代の先輩の店に行くこと。
裏参道石の鳥居そばにある、いなり煎餅発祥の地、総本家いなりやでさん。
郷先輩に、恒例のご挨拶。
大学バイト時代、社会人、そしてパパ料理研究家になってもお世話になっている大好きな先輩です。
かれこれ、26年ぐらいの付き合いです。
伏見稲荷にいったら、フォーチュンクッキー発祥の、おみくじ入りの辻煎餅や、きつねのお面煎餅など、名物があるので、ぜひ寄ってみてください。
変わらぬ味、そして郷さんの親父さんとお兄さんが手焼きで焼いている煎餅を食べてみて下さい。
その後は、四条河原町へ。
ここでは、四条大橋南西詰の誰もが見たことがある洋館のお店、東華菜館に食事に。
高校軟式テニス部の同級生、于修忠くんの店に。
ここの春巻が、僕も母も大好物なんですよ。
本ブログ初公開。（かな？）
皮が、卵焼きなんですよね。
細く切った筍のシャキシャキ感がまたいい。
もう、食べたい感じ。
こうして、地元に帰ってくると、昔の仲間に会えることが嬉しい。
そして、正月三が日から働いている姿を見て、今年も1年間頑張って働こうと思いました。
特に、東華菜館の窓から、向かいの南座と鴨川を眺めて春巻を食べながらね。
来年も、ここにこようと。
郷さん、于くん、ありがとう！
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人の役に立つ1年に。
徳を積む1年に。
そのために、損をする1年に。
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