ビストロパパバースデーの、マオムライス
誕生日の日、マオ助がオムライスを作ってくれました。
あっ、本人が後ろから見ていて、
「マオ助じゃなくて、マオりんにしてよ」
と、言うので、
マオりんにします。今日は。
上手に玉ねぎ切って、ライスはカレー風味の大豆入り。
とても美味しかったです。
ありがとう！
PTAの懇親会があったので、晩ごはんはいっしょに食べなかったのですが、バースデーケーキはちゃんと用意されていました。
僕が。
マオりんといっしょに買いに夜8時30分ごろ駅前に。
「バースデーケーキなので、ネームプレート付けてください」
「お名前はどういたしましょうか」
「ビストロパパでお願いします」
と、お店の人に伝えました。
僕が。
最近、記念日に切り花ではなく、鉢植えやグリーンを買うことが多く、誕生日記念に花屋へ。
結婚記念日にかった「がじゅまる」君が、根腐れしたので、再び我が家にきてもらうことに。
マオりんが、いいがじゅまる君を選んでくれて、買って家にもって帰りました。
僕が。
お陰で、夜もとてもいい時間が過ごせ、忘れられない誕生日になりました。
そうそう、何が嬉しかったって、念願の自転車をマオりんが乗れるようになったのです。
お姉ちゃんの自転車で、時々しか練習できず、もう乗れそうなんだけど、単に練習していなくてそのままに。
今日、僕の誕生日に、すばらしいプレゼントをマオりんがくれました。
お姉ちゃんが、もうちょっとで乗れるところだった、自転車。
その思いを、しっかりマオりんが受け継ぎました。
一度乗れたら、もうすいすい。
そんなもんですよね。
忘れないように、自転車にひとりで乗れた最大のポイント。
・大分乗れるようにはなっていた。
・けれど、本人にあまり自信がなく、自転車の練習は楽しそうではなかった。
・僕としては、練習を重ねれば乗れると思っていた。
・この日も、後ろをもって押して走る練習を繰り返しをしていた。
・ひとりで漕いで走れるときもあるが、バランスがいまいち。
・倒れそうになると、バランスよりも体を左右に動かして、保とうとして足をついてしまう。
・なんども、後ろを持って少し押す、または軽くもちながら走ることしばらく。
・下を見ずに、あの先のベンチを見ながら走ろう、と遠くを見るアドバイスを繰り返す。
・次第に、止まってから、最初の走り出しで足をかけながら、ひと漕ぎ目を自分でやりだすように。
・すると・・・
・最初の漕ぎだしを自分で踏み込むことで、バランスを取ろうとし、ゆっくりと自分で漕いで走れるように。
・なるほど！
・後ろを持ちながら、走ってバランスをとることを覚えるよりも、最初のひと漕ぎを自分でやって、その後そのままバランスをとる感覚を知ると、乗れるんだ！！！
・と、自転車乗れる大事なポイントを目の前で見つけることができました。
・そうそう、何事も、最初の一歩。ゼロを１にすることで、大きな成長をします。
・１を用意したから10にはならなんですね。
・０を１にする一歩のこつをつかむことで、そのまま走って行ける。
・これは、子育て、教育、仕事、全部に言えることかも。
・大変貴重な経験ができました。
・ありがとう！マオりん！
これで、みんなで自転車で畑にいけそうです。
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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誕生日は、自分を生んでくれた母に感謝する日でもあるんですよね。
ありがとうございます。
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