春を巻く、菜の花とアスパラガスの豚ばら肉巻き
焼きたてを、口にいれたとたん、春を食べた感じがしました。
特に菜の花。
ほんのりとした苦さが、おとなにはたまりません。
ひとり４〜５本は食べたいかな。
とにかく、めちゃめちゃうまいです。
親子で、くるくる巻いて、焼きたてたべてください。
子どもは噛み切れないので、小さく切って一口サイズにしてあげて下さい。
★パパレシピ（２人分｜１５分）
材料：
豚バラ肉（４枚）
菜の花（２本）
アスパラガス（２本）
粗挽きこしょう（適量）
粗塩（適量）
小麦粉（少々）
オリーブオイル（少々）
作り方：
１・アスパラガスの堅い部分は、ピーラーで皮をむく。菜の花、アスパラガス、根の部分を少し切り落とす。
２・豚バラ肉に軽く小麦粉をふり、その上にアスパラガスを斜めにのせくるくると巻きあげる。菜の花も同じようにまき、上下緑が少し出るぐらいに巻く。塩、粗挽きこしょうを肉の部分に多めにかける。
３・フライパンを火にかけあつくなったら軽くオイルを塗り、２を入れて肉を全体に焼いたら出来上がり。食べやすい大きさに切る。
アト辛おとな味：
・黒七味
子手伝い：
・肉に小麦粉を茶こしにいれてふるう。
・巻く
若い柔らかい芽は、食べると「苦味」があるものが多い。
これは、動物界の味覚として、
苦味 ＝ 毒
という認識があるらしい。
生命が誕生して、育ちたい「春の芽」は、食べられると子孫を残せなくなる。
だから、植物が「苦味」を出すとのこと。
逆に食べてもらいたい時はどうする？
甘い果実となり、香りを放ちます。
動物は、
甘味 ＝ 美味しい
という本能のもとに、食べ、結果的に植物の種を遠くに移動させることになるのです。
すばらしい自然の原理原則。
それにしても、菜の花。
塩茹でしてお浸しにしてもうまい。
ちょっと、見直しました。（上から目線！？）
パパ料理研究家｜ビストロパパ滝村雅晴
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今日は、２月の大雪で延期になった、町田のパパ子料理教室でした。
家から電車ですぐ。
地元の子育て教室で出会ったママたちが、その後子育て講座などを企画され、町田生涯学習センターで、いろんな企画を実施されているようで、その一環で開催されました。
とってもアクティブかつポジティブなママたちと、そのパパたちが集合。
いい企画ですね。
生まれたばかりの赤ちゃんもいっぱいいて、ちっちゃな子どもが走り回ったり、まさに子育て子連れイベント。
こうでなくては。
参加されたファミリーにずっつ笑顔が続きますように。
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＜直近のイベント／メディアスケジュール＞
2014年
3月29日（土） パパ子料理教室＠町田
3月30日（日） パパ子料理教室＠湘南大庭
3月31日（月） J:COM ステキ＋LIFE放送
4月11日（金） ビストロパパ創立5周年記念＆日本パパ料理協会キックオフ・チキチキ12時間パパ料理パーティーwithパパ飯士＠赤坂民家バー
＊2014年〜2015年の最新スケジュール一覧はこちらからご覧ください。
＊イベントの参加方法／詳細についてはビストロパパ社HPでの確認および直接お問い合わせください。
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