ゆりかのバースデーデカパフェ「花瓶パフェ」
2013年5月12日 ゆりか10才の誕生日
今日5月12日は「母の日」そして、昨年1月12日に小さな魔法使いになって天国へと旅立った、長女ゆりかの１０歳の誕生日。
写真は、デカパフェ。
ケーキではなく、「バースデーパフェ」を作りました。
材料：
生クリーム
プリン
アイスクリーム（バニラ／チョコ／ストロベリー）
ヨーグルト（ブルーベリー／ストロベリー）
イチゴポッキー
いちご
キウイ
チェリー
コーンフレーク
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妻がママになって１０年。
僕がビストロパパになって１０年。
ゆりかが生まれてきてくれたから、僕は料理をはじめて、パパ料理研究家になりました。
ゆりかが生まれてきてくれなければ、今の僕はありません。
いっしょにすごした８年と８カ月。
小さな魔法使いになって１年と４カ月。
すべてが僕にとって大切な時間です。
そしてこれからも。
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闘病していた１年近くの間に、唯一うごくようになった右手で書いてくれた、たくさんの絵やことばを「ゆりかご」で紹介し書き綴っています。
ゆりかが天国にいって、僕がなぜ「生かされている」のか。
これからも思い、ゆりかが教えてくれたことを、たくさんの人に伝えていくことが「生かされている」理由なんだと。
１日でも、１回でも多く、愛する家族や仲間といっしょにごはんを食べる。
たくさんの感謝の気持ちとありがとうを伝える。
誰かを優しく、思いやりで包む。
ありがとう、ゆりか。
そして、１０歳の誕生日おめでとう。
ずっと、ずっと、みんないっしょだよ。
2013年5月12日
ゆりかが大好きなパパより
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バースデーパフェを作った理由は、ゆりかが病気で頑張っている時、唯一動かせるようになった右手で、いっぱいパフェの絵を描いていたのです。
食事療法を行っており、ゆりかが食べたいものもかなり制限していました。
＜ゆりかパフェ＞
まっちゃ
あんみつ
２つたのしめちゃう
キュート
やまもり
スペシャル
フルーツたくさん
おうちみたい
かわいい
わくわく
おいしそう
え・もじ ゆりか
2011年11月ごろ
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絵の中の、やまもりとスペシャルを合体させたような、おっきなおっきなパフェを作りました。
ママが作ってあげたかったんですって。
そのパフェを入れる器を探して歩いていたけれどなく、とても小さいけれどかわいいガラス容器を買って帰ってきました。
意外に売っていないようです。
大きなものを作れないかと考えていたその時、、、
目の前に、その入れものがありました。
大きなガラスの花瓶！！！
「あっ！」
二人で声を出してさけんだのです。
「これだ！」
で、ゆりかのために作ったバースデーデカパフェ「花瓶パフェ」が誕生したのです。
家族みんなで作りました。
楽しかったし美味しかった！
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で、せっかくなので。
2009年5月12日 ゆりか6歳の誕生日。
幼稚園年長さんのとき。
2010年5月12日 ゆりか7歳の誕生日。
小学校1年生の時のゆりか。
これが、元気なゆりかとの最後の誕生日でした。
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ゆりか、誕生日おめでとう。
本当にありがとう。
これからもよろしくね。
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＜直近のメディア／イベントスケジュール＞
5月12日（日） ゆりかバースデー10才！｜ビストロパパ10周年｜「母の日に、赤い料理を作ろう！」2013作戦開始！
5月13日（月） フジテレビ情報番組「アゲるテレビ」放送予定
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