2009夏ブラッシュアップセミナー
「自社の強みを生かす戦略的PR」
株式会社ビストロパパ 代表取締役｜広報PRコンサルタント
パパ料理研究家 滝村雅晴
９月に宇都宮のベンチャーズクラブ様主催の研修講師として、
実施してきました。
その模様を簡単に報告させていただきます。
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私は、パパ料理研究家として、
「父親の料理を通して、家庭の幸せを想像する」というミッションのもと、
独立・起業いたしました。
その実現をするために、前職の１４年の広報PRの経験を生かし、
パパ料理研究家およびビストロパパ・ブランディングを行っています。
そして、前職と現在のオンリーワンマーケティング経験をもとに、
企業向けの広報PRコンサルティングも行っています。
ビストロパパ社や、パパ料理研究家は、コンサルタントとして
まさにその実践です。
自分たちの都合で物事を決め、無理に売ろうとしても、
売れない時代。
かならず、それを
「誰に対して売りたいのか」
「なぜ売りたいのか」
「なぜ売る必要があるのか」
「なぜ売ることになったのか」
等の根本がとても大切です。
その「想い」があったうえで、
「オンリーワン」 × 「トレンド」
を抑えていれば、広報PRはたくさんチャンスが産まれてきます。
もはや「メディア」に記事として露出したからといって、
物が売れる時代ではなくなりました。
「広告」でも売れない
「記事（パブリシティー）」でも売れない
「口コミ」でも売れないかもしれません。
小手先の「手段」では売れない時代だと思います。
しかし、根底にある、
「嘘いつわりのない想い」と「共感」があり、
「オンリーワン」で「トレンド」にのっていて、
「相手が明確」で「相手のニーズ」を抑えていれば、
あらゆる「手段」が生きてくるのだと思います。
戦略的広報PRは、企業から個人まで、
自己実現を可能にするノウハウです。
そんな話をさせていただきながら、
具体的事例を話しつつ、
アウトプットとしてのリリースや、
実際にどんなニュースなら記事になるのか、
自社の事業ドメインを見直しながら、ワークショップを行いました。
長時間にわたり、お付き合いいただきまして、
誠にありがとうございます。
研修後の懇親会もとても楽しく、危うく帰れなくなりそうでした。
当日参加されたのは、
ほぼみなさん経営者の方ばかりなので、
改めて、起業、経営の「想い」を見直すいい機会になったのではと思います。
いいサービスや商品、志をもっていても、
アウトプットをうまく整理して見せないと、
「メッセージ」が独り歩きしていきません。
もったいない事例が世の中にはたくさんあると思います。
そんな「物」や「事」をできるだけ、必要なお客様に届けたい。
そう思っています。
パパ料理研究家としての活動を行いながら、
戦略的広報PR力を活用し、経営者の皆さまのお力にもなれればと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
広報PRコンサルタント
滝村雅晴
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