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ナスとモッツァレラのトマトソースパスタ
ビストロパパの、定番メニュー。
自分でも、時々食べたくなります。
今回は、昨日に引き続き、
ママの友達のためのおもてなし料理。
（料理講座用配布レシピ）
パパ向け料理講座でもつくった一品。
ただ、
１・トマトソースを煮詰める鍋
２・パスタを茹でる鍋
３・ナスを炒めて仕上げるフライパン
と、コンロを３器使ってしますので、
手際よくつくる必要があります。
今回も、いい出来でした。
ナスがえらく、うけてました。
それと、もう１品、
赤ワインがあう肉料理を。
オージービーフの赤ワインソテー
値段も手ごろで、美味しい、
オージービーフをよく買います。
ステーキも、グリル焼きも、牛のたたきも、
みんなオージービーフ。
すっかり家庭料理に定着したのでは。
スーパーでも、特売で、びっくりするぐらい安くで売っていることも。
★パパレシピ
材料：
オージービーフ（１枚 ステーキ用）
ピュアオリーブオイル（大２）
塩
粗挽きコショウ
赤ワイン（５０CC）
ローズマリー（２くき ソテー用と、飾り付けよう ※庭から採取）
作り方：
１・肉は焼く前に、冷蔵庫から出して常温にしておく。塩、粗挽きコショウを裏表きっちりつける。
２・フライパンに油をひき、肉を入れたら「ジュー」とするぐらい熱くする。
３・肉を焼く。中火で３０秒ぐらい焼いて、焼き色がついたらひっくり返し、ローズマリーを入れ、赤ワインをかけて、蓋をして弱火で１分ほど。
４・火を止め、５分ほどそのまま寝かせる。（フライパンが熱くて焼ける場合は、別の場所に移して、アルミホイルなどでふたをする）
５・４を２センチ幅ぐらいに切り、フライパンの汁をかけ、ローズマリーをのせたら出来上がり。
あと辛大人味：
・赤ワインをどうぞ。
子手伝い：
・庭にある、ローズマリーをこっそり取りに行く。
父育：
・フライパンが熱い間に、さっと洗うと後片付けが楽。
料理を食卓に出しながらも、食後の片付けを想定して、習慣的に動く。
まだまだ、お肉が美味しい年齢（僕）。
うれしいことです。
●
★父育（ちちいく）とは・・・
父育（ちちいく）とは、家族のためにつくるパパ料理を通して、
主体的に、家事・育児に参画することで「人間力」を高め、
「思いやりのある」「笑っている」父親を育てることです。
１品の料理をつくる背景には、
・家族が食べたいもののヒアリング
・メニュー決め
・冷蔵庫のチェック
・買ってきたものの収納
・買い物
・下準備
・テーブルセッティング、
・後片付け
・残りものの使いまわし
等、料理以外のやることが満載。
それらもすべてセットで、パパ料理。
会社での仕事と同じように、
家庭内業務を実施していくことで、
いろんな気づきが生まれます。
パパになることで、大人は成長します。
パパ料理をつくることで、「思いやり」に気づきます。
ビストロパパのレシピは、「パパ料理レシピ」
単に、料理レシピだけではありません。
その前後、背景にある、
ママや、子供たちとのコミュニケーションや、
冷蔵庫や在庫のストック管理、備品管理、メンテナンスまで、
日常生活を楽しくするために気づいたほうがいいポイントも
ご一緒に紹介していきます。
そしてなによりも、「継続」すること。
好きな時にやる料理は「趣味」です。
相手のことを想ってつくる料理は「愛」です。
毎日の食生活のためにつくる料理は「家事」です。
この３つがセットなのが、「パパ料理」なんだと思います。
パパ料理研究家 滝村雅晴
コメント
コメント一覧 (1)
３つの言葉とてもいい言葉ですね