和食の法則でつくる小松菜の煮もの
煮もののパターンは同じ。
青梗菜でも、小松菜でも。
法則を覚えて、いっぱい野菜をとりましょう。
★レシピ
材料：
小松菜（ひと束／５センチに切る）
お揚げ（１枚／２センチ幅／熱湯で油抜き）
出汁（２４０ｍｍ こんぶとかつお）
みりん（大２）
薄口しょうゆ（大２）
作り方：
１・水に、昆布と花かつおで出汁をつくる。そこに、みりん、薄口しょうゆ、小松、お揚げを加え、蓋をして中火で２分ほど。（量が多い場合はもっと煮詰めてOK）
２・一度冷めたほうがより美味しい。
お味のほうは、
とてもほっとする味。
初めて作った人でも、
なんどもつくったことがあるような、
そんな感じになると思います。
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今回は、和食シリーズでした。
和食がいいなと思ったのが、
この間出版された、
行正り香さんの、和食本の新刊
行正り香著
表紙に、
「料理上手は読んではだめよん！」
と書いてあるぐらい、初心者向けの本。
和食好きで、これからお料理したい！という、
男性にはピッタリです。
というのも、「和食料理の法則」が紹介されている本ですから。
ある一定の、
出汁：しょうゆ：みりん
などの組み合わせと食材でつくる方法が満載。
ロジック好きのパパなんか、
「美味しい、つくりかたの法則」
を知ることで、俄然やる気になる人もいるのでは。
人それぞれ、料理をやらない理由があります。
ただ、「食」は生きるために必ず必要なこと、
きってもきれません。
だからこそ、自ら料理をすることは、
「生きる」ことにポジティブなことだし、
至極当然なこと。
「料理」が趣味になることは、
とても幸せなことだと思います。
今、本屋さんにならんでますので、
是非パラパラめくってください。
最近、料理本のコーナーに、男性がよく立ち読みしていますので、
ぜんぜん恥ずかしくないですよ。
コメント
コメント一覧 (3)
いつも元気になるコメントありがとうございます！
最近の行正さんのご活躍はすごいですね。
永谷園の生姜部いいです。
私も一緒に、パパたちが生姜料理にチャレンジするお手伝いできればと思いました。
是非、機会があればよろしくお願いします！
＞AP東島さん
子供の好き嫌いは、僕も小さいころあったので、無理になくすのも大変なんだと思います。
１・その素材をつかって、子供がおいしく食べられる料理にする。
２・買い物のときから料理づくりに参加し、自分が一緒につくった料理として、美味しくたべる。
３・親が、まず好き嫌いをしない。なんでもおいしく食べる。
とかでしょうか。
基本は、あまり神経質にならない・・・という、回答になっていないかもしれませんが、そんな感じでしょうか。
子供が嫌いみたいで
どうしたら子供の好き嫌いを直すことができる
んですか
いつも本のご紹介ありがとうございます！！
まさに初心者に作った本で、私の父も
この本をもとに料理をはじめるそうです。
他の本は「品数が多すぎる」とのこと（笑）
男の人は一冊、全部作った感が大事なのかな。
この本は小学校３年生の子供とその親ごさんでもできるような仕組みにしているんです。
最近、ビストロパパさんの子供さんとのお料理もされているんですね。すばらしいことです。
子供が、「食べること楽しいな」「作ること楽しいな」と思ってくれたら、それでもう大成功ですね。うちは、「レストランごっこ」をしています。お運びさん、セッティングさん、ウェイトレスさん、人気があるのは、最初のお運び、人気がないのは最後のお運びです（笑）
でも、こうした「ごっこゲーム」のなかで、少し食べる周りのことを教えてあげられたらいいな、と思っています。
食べることに興味をもつことができたら
人生、すごく楽しい。小さなことでハッピーになれますから。
子供には本当に教えてあげたい技術です。
いつも文章を拝見し、共感することが多く、
ついつい長くなってしまいました。
がんばってください！