いやいや、楽しかったの一言。
まずは、2泊3日の全日程を、
2家族8名、怪我も事故もなく、無事で帰ってきてなによりです。
（初日、マオ助がちょっとした崖から滑って泥だらけになりましたがｗ）
さて、いったオートキャンプ場は、
山梨県の、南アルプス市にあります。
自宅から約１３０kmぐらいなので、ちょうどいい距離です。
とっても綺麗な、オートキャンプ場。
実は、家族でテントはって、キャンプするのが夢でした。
子供が小さかったため、なかなかいく機会をつくれなかったのですが、
その念願が叶いました。
その最大の理由が、大学時代の友人マッキーこと、
私の「キャンプ先生」と一緒にいけたから。
キャンプ先生のキャンプ暦は古く、結婚してからも10年以上続けている、
大ベテラン。
グッズもそろえているし、何が必要かも教えてくれます。
今回、1歳6ヶ月のマオ助をつれての初キャンプができたのも、
ベテラン、キャンプ先生と、キャンプ先生ママと、
息子の2代目ウッキー君（7歳）と、長女のナッチーちゃん（4歳）のおかげ。
今回の、ビストロ・パパの役割は、もちろん
「料理長」
ワンピースでいったら、サンジの役です。
初日のバーベキュー
2日目の、朝、昼、晩、
最終日の、朝と、
５食８人分全てつくりました。
楽しすぎました！
最終日の朝食では、右手がいためすぎ、まぜすぎで、
つりそうになりました。
そんな、初日のメニューはもちろん、
七輪での炭火焼
食材は、近くのＡコープで調達。
売っている食材を見て、その場でメニューを決めるのが、
また腕の見せ所。
ということで、今回の炭火焼きのメニューは、
牛カルビ
豚ばら
鶏手羽もと
イカ
ソーセージ
干物（これだけ自宅から持参）
ナス
しいたけ
エリンギ
とうもろこし
ピーマン
キャベツ（得意の、ごま油に塩を入れたたれで食します）
です。
マッキー家が、京都の実家の近くのおいしいお肉屋さんの、
つけだれをもってきていて、
このたれと、豚バラの相性もよかった！
あと、イカ。
しょうゆにつけて、七輪で焼く。
たまりません。
鶏も、塩コショウたっぷりつけて、じっくり焼きます。
ナスを１本まるまる焼いたり、
ピーマンも丸ごと。
マッキー家は丸ごとが好きでしたが、
キャンプ料理では、最小限の手間隙にして、
おいしく食べるのがポイントですから、これは大正解でしょう。
あと、地場の食べ物で安かったのが、
「馬刺し」
かなりのボリュームがあって↑
これで、７８０円。
４人で食べても残るぐらいの量でした。
しょうがをすりおろし、しょうゆをかけて食べました。
うまい！
また、自宅からもってきた干物のキスは、
２代目ウッキー君が大好物！
仕事仲間から、
「絶対においしいですから！」
と、地元からわざわざおくってくれました。
（ありがと！かなりうまかったです！）
マッキー家の子供２人は、野菜と魚が大好き。
そんな子育てをできている、マッキーとマッキーママは、
すばらしい子育てをしていますね。
ビストロ・パパ的には、そういう家庭や、食文化の促進を目指しているので、
非常にお手本なファミリーだと思います。
子供達は、遊びつかれて寝てから、
大人４名で、チリチリ炭火で料理を焼きながら、
ビール飲むのが、また楽しかった。
途中、山ぞいのため、大雨で川が濁流になって、
どうなるかと思いましたが、食事のころは、すっかりやんで、
おかげでとっても涼しい（寒いぐらい）夜になりました。
そんな、涼しい夜空がまたすばらしかった。
ものすごい数の星が輝いています。
子供達に見せてあげたかったのですが、
そんな余裕もないぐらい、昼間遊んで寝てしまいました。
楽しいことがたくさんありすぎて、
綺麗な星を見れずに寝てしまったことも、
ぜんぜんもったいないと思わないぐらい、
感動の連続なんでしょう。
僕もそうですから。
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ということで、無事キャンプでのバーベキューを楽しむということで、
気がついたら、この炭火焼きで、
今年の新作料理も１００品になりました。
・家族でキャンプに行く
・３年連続新作料理１００品つくる
今年の目標２つを同時にクリアした、
すばらしい夜を、
大切な家族と、友人家族と過ごせた初日でした。
コメント
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いや、本当にありがとう。
是非いきましょう！
タッキー家の皆さんはキャンプ初めてとは思えないほど手際よく、そして自然と一体化して過ごしてましたね。
マオ助１歳半にしてテントデビュー、ご立派でした。
１日目は大雨警報が出るほどひどい雨でしたが、そんな状況でも何事も無いようにスーパーでバーベキューの買出しを悠々としていたあの背中にキャンパーの魂を見つけました。
そしてバーベキューといえども手抜きをしないビストロ・パパの仕事っぷりにも感激しました。
肉をやわらかく食べる為の焼き方、生キャベツの食べ方、馬刺しの味付け等などすべてにおいてちょっとした工夫をしたりこだわりを持っているところはとても勉強になりました。
機会を見つけてぜひまた行きましょう。